ホワイトデーのお返しはCDです。娘には今年のCDショップ大賞に選ばれた羊文学の『our hope』を。奥さんには発売されたばかりのくるり『愛の太陽EP』を選びました。久しぶりに渋谷のタワーレコードで購入したら、10代や20代の若者や海外からの観光客、音楽好きな同世代でお店は活気にあふれていて、学生時代に通っていた空気感が蘇り、CDっていいなぁと思いました。
くるりは落ち着いたミディアムナンバーにじわり熱くなり、羊文学はクールでありながら、熱を帯びた歌の乗せかたや歌詞に唸ります。どちらもギターの音色と鳴りがぼく好みなので、毎日聴いています。並べてみるとジャケットの色合いや雰囲気も少し似てますね。
今日はどっちから聴こうかなぁ? うちのビクター犬も真剣に悩み中。
どちらのバンドもカラッとしたサウンドに乗った歌詞が届いてくるのと(車を運転しながら聴くと最高で)、
どこか文学っぽい温度感が気持ちいいんだと気づきました。
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