娘宛に、かわいいはがきが届きました。 送り主は、みーちゃんのゴルフ友達の古谷さん。
『暮しの手帖』の熱心な読者でもある古谷さんは、お菓子作りや手芸や折り紙など、
こまかい手仕事が大好き(それでいてゴルフもやる)という上品なご婦人。
夫のイラストをほしいと言ってくださって、わが家にお越しいただいたこともあるのですが
その後も母と会うたびに「これ、みちるちゃんに」とかわいいプレゼントを預けてくださるのです。 いつのころからか、ときおりかわいいはがきを娘宛に送ってくれるようになり
それを見るたびに、娘はもちろん、わたしも夫も心から感激しています。 70代になっても、こんなに少女のようなみずみずしい絵や文章をしたためて
小学生の女の子にはがきを送ろうと思う、その感性に。
受験生の夏を迎え(古谷さんご自身もお孫さんがいて、昨年中学受験だったと母に聞きました)、
どんなに避けようと思ってもすぐに雰囲気がヒリついてしまう今のわが家にとって
このかわいいはがきが届いたことの癒し効果はとてもとても大きく
わたしから古谷さんに向けてお礼のお返事をすぐさま書きたくなったほどでした。
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