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折坂悠太さん@NHKホール

  • 執筆者の写真: Takahiro Koike
    Takahiro Koike
  • 4月7日
  • 読了時間: 1分

更新日:4月8日


折坂悠太「のこされた者のワルツ」東京公演に夫婦で行ってきました。ストリングスを加えた11人編成、しかも音の響きがよいNHKホールということで、ぼくらの期待は高まります。




折坂くんのホールコンサートはまだ2回目だけど、とにかくお客さんの層が広くて厚い! 若い人はもちろん同世代や、アラ還世代の音楽マニアまで、男女比はほぼ半々で恋人や夫婦も多め(ひとりの方も結構います)。しかもみなさんおしゃれ! 何なんだろう?この安心感と多幸感は。それこそ、まさに折坂くんの魅力なのだと思いました。



とにかくこの日のためにあらゆる準備をし、体調と気持ちを整え、万全の体制で仕上げてきたことが伝わる素晴らしいコンサートでした。1曲1曲に込められた歌と演奏が、身体の中にダイレクトに入ってくる心地よさを体感できました。


まさに常温のお水を飲んで生き返るような浄化作用、もしくは邪気祓いにも似た神々しさがあり、ぼくはやさしく包み込む手数多めのリッキーさんの甘噛み的なドラムが本当に好きなんだとあらためて実感しました。




ラストMCで「コンサートが終わってさみしい…」と素直に語ってくれて、いやあ、ぼくらも同じ気もちです。11日(金)の大阪公演に行く人は、ぜひ楽しんでください!

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